100個の山を登るよりも

最近下火になってきたようには感じますが、まだまだ登山ブームが続いていますね。
登山初心者の方がよく憧れるのは、日本百名山を登り通すことだと思います。

 

私も趣味で山に登りに行きますが、百名山を含む有名な山を何峯か登り、気づいたことがありました。

 

それは、100個の山を1回ずつ登るよりも、1個の山を何回も回登る方が断然楽しいということです。
人にはそれぞれの価値観があり、もちろん考え方も違いますが、百名山を登り切った方によくあることが、登山をしなくなることです。

 

百名山を全て登り、しばらくは達成感で満ちているかもしれませんが目標を失い、どこの山を登ればいいのかわからなくなり、やめてしまう方が大半です。

 

それよりも同じ山を四季を通し登り、同じ季節でも山の違う表情、植生の変化、珍しい小動物達との遭遇など、同じ山でも楽しめることはたくさんあるのです。

 

私が一番多く登ったのは、百名山の第1峯である利尻山ですが、海抜0メートルからの登頂や旧登山道を使い1合目からたくさんの植物達を目にすることができます。

 

春、ゴールデンウィークから花が咲き始め、夏へと移り変わる途中の6月で花のピークを迎えます。

 

利尻島固有の植物や、標高約1700mの景色もその日の天気によって全く違う表情を見せてくれます。

 

私は、利尻山に何度も登っているうちに植物に興味を持ち、調べて花の名前を覚えてくると、登った時に花の名前がわかると、今までと同じルートの登山道も違う楽しみが出てくるので何度登っても飽きがきません。

 

また、冬になり雪が降ると、確かな技術がないと標高の高いところへ登ることはできませんが、下から眺めるだけでも雪化粧をした山は全く違う顔を見せてくれるのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です